気が付いたらいた!意外と知らない害虫ナメクジの秘密!

ナメクジという言葉を聞いただけで鳥肌がたつという人も多いナメクジ。名前は聞くけど、人間に害はあるのか?いつどこでどのようにして育っているのかを知っていますか。きっと、ほとんどの人が動きと様子だけで気持ち悪いと思っている人が多いはずです。

 

そんなナメクジの謎と、悩ますナメクジの撃退法について説明したいと思います。ナメクジの生態を知り、ナメクジの適切な撃退法を知ってください。これでナメクジが現れても安心ですよ。

ナメクジを知ろう!!

ナメクジを撃退するには、まずナメクジの生態について知りましょう。知ることで、嫌なイメージが少し緩和されるかもしれません。

ナメクジの基本情報をおさえる!

ナメクジを知るうえで一番はじめに知らなければならないことがあります。ナメクジは虫ではありません。ナメクジは陸に住む巻貝(軟体動物門腹足鋼)の一種で卵から生まれるそうです。そして、似た仲間にカタツムリがあげられます。カタツムリは殻を取ったらナメクジのように見えます。カタツムリの一部の仲間が殻を退化させて機動性の高い生活をしようとしたのがナメクジというわけです。ナメクジの種類は沢山あり、青いナメクジ、黄色いナメクジ、背中に殻のあるナメクジもいます。

 

ナメクジはなぜ害虫とされるのか

ナメクジはそもそも何を食べて生きているのでしょうか。ナメクジは草食でいろんな植物を食べて生きています。ですので、農家の人達にとっては、育てたものを作る害虫として言われています。頭の下に口があり、ヤスリのような歯でアブラナ科などのものを食べます。

 

ナメクジの生息場所

ナメクジはどんなところに生息しているのでしょう。ナメクジは体の約9割が水分でできているので、普段は気温の変化が少なく湿気のある場所に隠れています。ですので、縁の下や家の軒下にこっそり隠れています。

ナメクジを撃退するのに効果的な方法はあるの?

ナメクジに塩をかけると縮むと言われていますが、縮む原因は、ナメクジには水分でできているためナメクジに塩をかけると塩が体内の粘液に溶けて濃い食塩水の状態になるそうです。ただし、塩をかけたあと、水分を含むとまたもとのように戻りますので、塩をかければよいという訳ではありませんので注意しましょう。

そして、植物についているナメクジに不用意に塩をかけると植物が育たなくなりますので塩はオススメできません。お湯をかけるのは効果的ですよ。

ちなみにナメクジは、全てのアルコールを好む訳ではありません。ビールのような麦芽の香りにひかれて近寄ってきます。ビール、残飯などを置き、ひきつけて退治する方法としては、容器などを土に半分埋め、ビールを注ぎます。ビールに群がっているところを捕まえる方法もありますが、長時間置いておくと逃げてします可能性がありますので気をつけましょう。

ナメクジを触るとかぶれたり病気になるの?

ナメクジ、カタツムリには広東住線虫という寄生虫が生息していますので感染します。誤って食べてしまうと死んでしまったという症例もあるそうです。日本では、食べることはありませんが、手に触れた場合は、必ず手を洗うようにしましょう。ナメクジなどがついた野菜もきちんと洗って食べるようにしましょう。

ナメクジを大切な植物から守る方法

ナメクジを退治することなく、ナメクジの姿を見ることなく植物をナメクジから守る方法はないのでしょうか。紹介したいと思います。

ナメクジを好むジメジメした場所を作らず、彼らの嫌がるものを設置して退治する

落ち葉などのした、湿気がある部分に多くナメクジが生息しますので、まず、ナメクジが好む場所を作らないことが大切です。落ち葉、実がなって落ちてしまったものは、早く片づけ、プランターの通気性をよくしましょう。

通気性をよくするためにフラワースタンドなどもよく使われますが、沢山のプランターをのせると重くて移動ができないですので、キャスター付きもオススメです。ジメジメしたところから大切な植物を移動することができますよ。

ナメクジはコーヒーなどのカフェイン、銅線や銅板を嫌います。近くにおいて植物からナメクジを守る方法もあります。

ナメクジを見つけたらナメクジ自体を退治しないと、自分で卵を生み、増えてしまいます(両性具なので自分で卵を産めます)。早めに退治しないとどんどん発生してしまいますよ。植物などに直接ついているナメクジを手作業で捕まえる方法もあります。雨の日や夜間にでてくることがありますので、その時が捕まえる時期です。素手で触らずに手袋や箸などを使い捕まえましょう。

ナメクジの除去剤で退治する

ナメクジの除去剤は、安全なものから危険なものまで様々なものがありますので、よく見極めて購入するようにしましょう。ペットや子供がいるなら特に安全性の高いものを選ば根井と中毒事故が起こってしまい、死に至ることがありますので注意しましょう。

少数のナメクジを除去するのに効果的なのは液体タイプ。畑などの広範囲のナメクジを除去したいなら固形タイプ(固形タイプは植物などが傷まないものを選びましょう)。雨で流れないように湿気にも強いタイプの駆除剤もありますので上手く活用しましょう。

 

ナメクジは小さくて動きもゆっくりですが、せっかく育てた植物や野菜を食べてしまうやっかいな存在です。それだけ新鮮ということですが、早めに対策をしなければいけません。

ほっておくとどんどん増えてしまいますので、状況、環境に応じた早急な対応を行うようにしましょう。