観葉植物レンタル・リースのホテル設置事例

ホテルや旅館において、そのコンセプトに合わせて居心地の良い雰囲気を演出することは非常に重要です。その場の雰囲気が少し変わるだけで、同じ対応を受けたときのフィーリングも大きく変わってきますし、いい印象を持ってもらって帰っていただければ、リピートや紹介、口コミの高評価につながり、その後の集客数も大きく変わってきます。

なにより、遠くから旅行を楽しみにわざわざ来ていただいたお客様にいい思い出をプレゼントすることができます。

 

そのため、ホテルや旅館では居心地を良くするために、様々な工夫が施されています。その工夫の一つとして、観葉植物が必ずといってよいほど設置されています。

 

そのホテルの雰囲気に合わせて、適切な種類の選定と飾り方をすることで、その空間をぐっと上質なものに変えることができます。観葉植物は、お客様の居心地を良くするだけでなく、間仕切りや目隠し、ルートを誘導したりなどの様々な機能にも使えるので、たくさん活用されることをオススメします。

 

今回は、ホテルや旅館に観葉植物を設置する際に考えるべきポイントをまとめました。ホテルや旅館に設置する際のポイントやメリット、利用する際にオススメのレンタルサービスの特徴などをご紹介させていただきますので、ぜひご参考にしてみてください。

ホテル・旅館で観葉植物を設置するポイント

ホテルや旅館ではどういった場所に観葉植物がよく利用されているのでしょうか。グリーンを設置する際にまず考える、設置する場所や、設置する際に気を付けるポイントをご紹介します。

ホテル・旅館で緑が設置されやすい場所

ホテルや旅館で緑が設置されやすい場所をご紹介します。

フロント・受付(レセプション)カウンター

観葉植物レンタル・リースのホテル設置事例3

ホテルや旅館に入ってまず接客を受ける場所である、フロントや受付(レセプション)カウンターも

雰囲気をよくする工夫が重要です。フロントが淡白で無機質な雰囲気であるよりも、観葉植物がある落ち着ける空間であれば、お客様も落ち着いていい気持ちで受付を済ませることができます。

 

ロビー・ホール

観葉植物レンタル・リースのホテル設置事例1

ホテルや旅館のロビーやホール、エントランスやエレベーターホールは、最も大きく開けた空間であり、大きな観葉植物で雰囲気をよくする絶好の場所です。お客様が待ち合わせをしたり、手続きをしたり、ちょっとした打ち合わせをしたりなど様々な用途で使われますので、コンセプトを前面に出し、雰囲気のよい空間にしましょう。

 

客室

観葉植物レンタル・リースのホテル設置事例2

お客様が泊まる場所である客室も、雰囲気を良くするために力を入れるべき場所です。そのホテルや旅館で最も長い間過ごす場所になりますので、観葉植物で落ち着ける空間にしましょう。室内は日照不足になることが多い場所ですので、ある程度耐陰性が高い植物を選びましょう。

ベランダやバルコニーは日当たりを確保できるため選べる植物の幅が大きいです。

   

 

お手洗い、風呂場

お手洗いや風呂場などの狭い空間も、さわやかなグリーンがあればグッとおしゃれな雰囲気を演出できます。客室よりもさらに日照不足になることが多い場所ですので、耐陰性がかなり強い種類を選びましょう。

 

屋外のエントランス周り

屋外のエントランス周りは、そのホテルや旅館の顔のような場所で、印象を決定づけるような場所ですので、コンセプトに合わせて雰囲気をよくすることが重要です。

地植えできる場所があれば、植木や下草によりさまざまなイメージの植栽を彩ることができますし、

狭い場所でも植木鉢やプランターを活用することで自然な雰囲気を演出できます。

植える場所の日当たりや風通しなどの環境に合わせて、設置する植物を選びましょう。

 

ホテル・旅館で植物を設置するときに気をつけるポイント

観葉植物を設置する際に気を付けるべきポイントを、ホテルや旅館に焦点を当ててご紹介します。

適切な植物の種類を選定する

設置する植物は、設置する場所に適した植物を選びましょう。

屋外に植木として植栽する場合は、冬場の寒さにも耐えられるような種類を選ぶ必要があります。また、北側や犬走のような日当たりば悪い場所に植栽する場合は、日陰でも耐えられるような植木を選びましょう。

 

ホールや客室などの室内に設置する場合は、特に日当たりを気にする必要があります。窓からの日差しが十分にある場所では、耐陰性がないような観葉植物でも生育できますが、日当たりが悪い場所や、蛍光灯の明かりしかない場所では、耐陰性の強い観葉植物を選びましょう。特にホテルの廊下やエントランスは空間演出のために光量を落としていることも多いです。

 

耐陰性が特に強い植物としては、ドラセナ・サンデリアーナや、スパティフィラム、アグラオネマなどたくさんあります。他にも耐寒性や水やりの頻度の多さ、病害虫が発生しやすいかなど、十分調べたうえで設置するようにして、設置後のトラブルを回避しましょう。耐寒性の強い植物としては、オリズルラン、ホンコンカポック、シュロチクなどがあります。

 

適切な場所を選定する

設置する観葉植物が長期間元気に生育できる環境に置くために、場所を選ぶことも重要です。空間演出のために照明をかなり落としているような場所では、耐陰性が強い観葉植物でも徒長したり、新しい葉を作れなくなったりして枯れてしまいます。また、冬場に冷え込むような場所では、耐寒性の弱い植物は枯れてしまいます。設置したい植物が耐えられるような環境なのか確認して設置しましょう。

また、設置する場所が安定しないような場所だったり、人の通行の邪魔になるような場所だったりすると思わぬ事故につながりますので、安全の面で問題ないかも十分確認しましょう。

 

適切なメンテナンスを行う

観葉植物は生き物ですので、もちろん定期的なお世話が必要になります。水やりや葉水、追肥や剪定、害虫駆除など、意外と手間がかかります。特に水やりは、植物によって水を好む場合と好まない場合があり、水やりの頻度を誤ると乾燥しすぎて枯れてしまったり、逆に水をあげすぎて根腐れを起こしたりする場合があります。

設置する観葉植物や、屋外に植栽する植木について専門的な知識や技術をもたないのであれば、購入しショップなどに相談し、詳しい管理方法を把握する必要があります。

特にオーガスタやウンベラータなどの全体のサイズと葉のサイズが大きいような観葉植物では、葉が枯れていたり痛んでいると、目につきやすく空間全体の雰囲気を悪くしてしまいます。メンテナンスは十分に気をつけて実施するようにしましょう。

 

ホテル・旅館で観葉植物を利用するメリット

観葉植物をホテルや旅館に置くことによって様々な効果を得ることができます。グリーンを利用することによるメリットをいくつかご紹介します。

グリーンが与える効果

魅力的に演出する効果

アジアン風、リゾート風、エキゾチック風、ヨーロッパ風、和風など、そのホテルや旅館のコンセプトに合わせてインテリアやエクステリアに植物や鉢の飾り方を工夫することで、屋内や屋外をより上質な空間に演出することができます。

空気清浄機能と保湿機能

エアコンを多用し、換気を適切に行わないと、空気の汚れがたまり、乾燥した状態になることが

よくあります。お客様にのどや気管支の不調、ドライアイや乾燥肌、気分の悪化などの

悪い影響を及ぼし、トラブルやクレームにつながることがあります。また、そのホテルや旅館にいて居心地の悪い思いをすることになってしまいます。

 

観葉植物には、光合成や呼吸により有害物質を吸着し、淀んだ空気をきれいにする空気清浄機能や、

根で吸い込んだ水分を葉から蒸散することによる加湿機能があります。天然の空気清浄効果や保湿効果があり、ホテルや旅館をより居心地のよい環境にしてくれます。

  

 

リラックス効果

観葉植物の爽やかなグリーンには、精神を落ち着かせる効果があることが実証されています。ホテルや旅館に観賞植物を置くことによって、お客様の日頃の喧騒やストレスから解放でき、旅行の疲れを癒していただくことができます。

目隠し、仕切り、導線誘導

目隠しや仕切りをする際、衝立やカーテンなどのみ使用すると、不自然で無機質な印象を与えてしまうことがあります。中鉢~大鉢の活き活きしたグリーンを目隠しや仕切りといったパーテーションとして使用することで、自然でいやらしくなく、さりげなく目隠しや仕切りの効果を発揮してくれます。また、通路などでお客様が迷うことがないように人の導線誘導として観葉植物を置くこともよくあります。

副次的な効果

これまで紹介したとおり、観葉植物には雰囲気をよくし、また居心地のよい空間をつくってくれます。これにより、お客様の印象がよくなることで様々な副次的な効果を得ることができます。たとえば、施設イメージの改善、安心感の向上、ブランディング、集客・宣伝効果、リピート率や滞在率の向上などです。そのホテルや旅館の存続、発展に大きく貢献してくれます。

観葉植物レンタル・リースのホテル設置事例4

ホテル・旅館で観葉植物のレンタルを活用する

ホテルや旅館において観葉植物を設置する場合、購入して設置するよりもレンタルやリースを利用することをオススメします。レンタルやリースとは、レンタル業者から観葉植物を借り、月額料金を支払うサービスです。購入する場合と比べて様々なメリットやデメリットがありますのでご紹介します。

ホテル・旅館で観葉植物のレンタルを活用するメリットとデメリット

観葉植物レンタルのメリット

・手間がかからない

観葉植物を購入して自分で育てる場合、たくさんの手間がかかります。

購入する際には、環境や雰囲気に合わせた植物を吟味して選び、コンセプトに合わせてレイアウトを考える必要があります。

また、搬入する際の運搬する手間が発生します。設置した後は、植物を定期的にメンテナンスを行う必要があります。水やりや、葉への霧吹き、害虫駆除、剪定など、活き活きした状態を維持しなければいけないため、常に気を配らなければいけません。

さらに、枯れたり元気がなくなってしまった場合には処分する必要があります。大きい観葉植物は処分する際に分別しなければいけないため、手間がかかります。

観葉植物レンタルでは、植物の選定やグリーンの飾り方を提案してくれます。さらに、日々のメンテナンスもプロが行ってくれるので、手間がかからず、世話に気を配る必要がなくなります。万一枯れた場合もすぐに元気な植物に取り換えてくれます。

 

・お客様が居心地の良い、高度なインテリア空間を実現できる。

観葉植物レンタルでは、プランにより空間演出のプロが、設置場所に合わせた観葉植物の選定や、

設置場所の観葉植物の演出などを提案してくれます。

飾り方を失敗してお客さまへの印象が悪くなるのは、ホスピタリティーの観点で許されません。インテリア空間の演出をプロに考えてもらえるのは大きなメリットです。

 

・常に健康な状態を維持できる。

もし観葉植物の元気がなかったり枯れてしまっていたりしたら、お客様にとって見ていて気持ちいものではありませんし、管理の行き届いていない悪い印象を与えてしまいます。ホテルや旅館といったホスピリティが求められる場所では、常に活き活きとして元気が良い状態を維持することが必須です。しかし、観葉植物によっては管理が難しい場合もありますし、しおれてきたときに原因がわからないことも多いです。グリーンレンタルではプロが適切にメンテナンスするので、常にきれいで健康な状態の観葉植物を維持できます。

 

・低コストになる場合が多い

購入したほうがコストが低いと思われがちですが、実はレンタルした方が低コストになることが多いんです。購入した場合、日々のメンテナンスに時間とお金がかかりますし、もし枯れた場合はそれまでにかかったお金が無駄になります。グリーンレンタルでは、月々の料金が発生しますが、メンテンナンスを行う必要がなく、枯れてしまった場合は無料で交換できますので、その分低コストになることが多いです。

 

観葉植物レンタルのデメリット

・月々のレンタル費用が必要

観葉植物レンタルは月々のランニングコストが発生します。購入した場合よりも総合的にみて低価格になることが多いですが、業者やプラン選びを適切に行わなければ、購入するよりもコストが高くなってしまう場合もあります。

 

・従業員にとって、それぞれの観葉植物に対する愛着がわきにくい

購入する場合は従業員が世話する必要がありますので、愛着がわきやいです。一方、観葉植物レンタルでは世話する必要がなく、また、定期的に植物を交換することもできるので、従業員にとってはそれぞれの植物に対する愛着がわきにくいという一面があります。

 

ホテル・旅館で観葉植物をレンタルする場合の予算

実際どのくらい月額料金がかかるのかが問題ですよね。一般的な観葉植物レンタルの料金相場と、ホテルや旅館に設置する場合のモデルプランに分けて、おおよその料金をご紹介します。

一般的な観葉植物レンタルの料金相場

高さ30~50cmほどの小鉢サイズであれば、月500から1,600円くらいでレンタルできます。

低い料金で、卓上や、お手洗いや風呂場などのちょっとした場所にそっとグリーンを置きたいときに最適です。小さいサイズですがその分いろいろな場所におけますし、レイアウトの自由度も高いです。

 

高さ60~120cmほどの中型サイズであれば、月1,500~3,500円くらいでレンタルできます。

こちらは人の背丈よりも低く、目線ほどか少し低いほどのサイズのため、程よい存在感で圧迫感もなく爽やかな緑のある光景を作ることができます。

 

高さ130~180cmほどの大鉢サイズでは、月3,000~4,500円くらいでレンタルできます。

最も利用されるサイズで、人の身長ほどのサイズですので、大き目の部屋や、エントランスなどの広い空間に置くと緑が映えます。一つあるだけで存在感があり、空間演出効果も高いです。

 

さらに大きい200cm超の超大鉢サイズもレンタル可能です。料金は月4,000円~です。

ホテルの広いエントランスや吹き抜けのあるスペースといったかなり広い空間に設置することで、圧倒的な存在感があり、シンボルツリーとしての役割を果たしてくれます。ただし、狭い場所に置くと圧迫感がでてしまうこともあります。

 

大きさ別に料金の相場をご紹介しましたが、それ以外の要素でも、業者によっては料金が設定されています。たとえばレンタル業者「グリーンポケット」では、雰囲気にそってオーダーできるオリジナル貸し鉢や、オリジナルの寄せ植えのセット料金があります。

また、レンタル業者「GOODGREEN」では、観葉植物指定の有無やメンテナンスサービスの有無、定期的な観葉植物交換の頻度などのサービスを細かく設定でき、設定次第で料金を下げることもできます。

 

各業者のホームページでしっかり料金体系を確認したうえで、見積もりを依頼しましょう。

 

ホテル・旅館に植物を設置した場合のモデルプランと月額レンタル価格

ホテルや旅館にグリーンをレンタルやリースで設置する場合、その施設の大きさや客室数などの規模によって必要な観葉植物の数が変わってきます。

施設サイズが小さ目のホテルや旅館

部屋数100室以下の小さ目のホテルや旅館に設置する場合や、まずは少量から観葉植物を置いてみたいといった場合ののモデルプランです。

大鉢サイズや中鉢サイズ、小鉢サイズを合わせて5~10鉢程度置くと、設置した空間をさりげなく、爽やかでくつろげる空間にしてくれます。この場合は月額10,000円~20,000円ほどの価格帯になります。

施設サイズが大きめのホテルや旅館

部屋数が100室を超えるような規模の大きい位施設や、グリーンをたくさん使用して雰囲気づくりにこだわりたい場合のモデルプランです。

大鉢サイズや中鉢サイズ、小鉢サイズを合わせて10~20鉢程度置くと、大きな施設でも、各エリアにおいて、行き届いた環境作りが実現できますし、多くのグリーンに囲まれて居心地の良い雰囲気を演出することができます。この場合は月額20,000円~40,000円ほどの価格帯になります。

 

大規模のホテルや旅館

さらに大規模のホテルで、大きな吹き抜けのエントランスがあり、各客室にも観葉植物を置く場合のモデルプランです。

大きな吹き抜けのエントランスがある場合は200cmを超えるような超大型サイズのレンタルグリーンの設置をお勧めします。シンボルツリーとしてそのホテルの印象を強めることができ、ブランディングにも貢献します。各客室やホテルのオフィスにもにもレンタルグリーンを設置する場合はレンタルグリーンの数も多くなります。

超大型サイズ1鉢、大鉢サイズや中鉢サイズ、小鉢サイズを合わせて30鉢以上置くと、ホテルの隅々まで環境作りが行き届いた印象を与えることができます。この場合は、鉢数にもよりますが月額50,000円~の価格帯になります。

 

お客様をもてなすホスピタリティが重要なホテルや旅館において、より居心地の良い環境をつくるためにも観葉植物を置くことは必須といってよいほど重要なことです。

ホテルや旅館に焦点をおいてポイントやメリット、レンタルグリーンを利用した場合のモデルプランなどを紹介させていただきました。設置を検討する際にぜひ参考にしてみてくださいね。