夏休みの宿題の定番!ひまわりとアサガオの育て方のコツ!

夏に咲く黄色い花、ひまわり。ひまわりは、ガーデニングが初めてに人でも育てやすい花です。

夏に咲く、色とりどりの花、アサガオ。小学校の夏休みに育てたことがある人も、多いのではないでしょうか。種でも苗でも育てやすいので、ガーデニングが初めての人でも育てやすい花です。今回は、アサガオとひまわりの育て方のコツを紹介します。

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ひまわりってどんな花?

夏に咲く黄色い大きな花、というイメージがありませんか。ですが最近では、小さな品種もあり鉢植えなどでも育てることが可能なので、広い庭が無くても育てられます。花の色や咲き方もいろいろと種類があります。

アサガオってどんな花?

1年草と多年草

一般的なのは、1年草のアサガオですが、多年草のタイプもあります。琉球アサガオと呼ばれる種類で、ツルを伸ばして成長していきます。暑さをしのぐ「緑のカーテン」に、使われます。

花の色

アサガオの花の色は、双葉の頃の茎の色によって決まっています。白いと白い花、濃い色だと紫や青系、薄い色だとピンクの花が咲きます。

ひまわりの育て方

ひまわりを植える時期

気温が暖かくなる頃が種をまくのにいい時期です。だいたい4~6月の25℃くらいの温度があれば、10~15日で芽を出します。ひまわりに適した土は、水はけの良く、適度に湿った土です。

ひまわりを鉢植えする場合は

鉢植えの場合は、水はけが悪くなるのを防ぐため、鉢底石を敷いてから土を入れます。土は、市販の培養土を使うと便利です。自分で土を準備する場合は、弱酸性~中性の土を好むので、7:3の割合で赤玉土と腐葉土を混ぜ、肥料も混ぜます。

肥料は、緩効果のある肥料を使います。土は、縁から指2~3本分あけたところまで入れます。1鉢に、だいたい1センチ間を開けて、種を2~3粒横向きで植えます。

蒔き終わったら、土をかぶせてたくさん水をあげてください。

ひまわりの水やり

芽が出たら、根をしっかり張らせるためにも、水は必要なので、土が乾いたらたくさんあげましょう。水は朝だけでなく、土が乾いていたら夜にもあげて大丈夫です。

生育途中は、じめじめしているのは嫌いなので、乾燥気味に育てます。花が咲いた後は、蒸発しやすいので、乾きすぎに注意です。

暑さには強いひまわりですが、乾きすぎると、枯れてしまいます。

ひまわりに使う肥料

ひまわりは、土から養分を吸収するので肥料は、そんなに必要ありません。あげすぎると根が肥料に負けて、枯れてしまいます。月に1度、液体肥料か化成肥料をあげる程度でいいでしょう。

窒素分の多い肥料だと、花が咲きにくくなるため、咲く前はリン酸の多い肥料が向いています。

ひまわりの病気

ベト病という病気に気を付けてください。カビの一種である糸状菌が原因で、葉の裏の気孔から感染します。梅雨の時期は湿度が高くなるので、発生しやすくなります。

感染すると、葉が黄緑色の斑模様になり、葉が枯れやすくなります。もし感染したら、症状が軽い場合は葉を取り除きます。株全体に広がってくるようなら、市販の薬を使いましょう。

ひまわりの害虫

芽が出る時期に、ナメクジが発生します。ナメクジには塩が効きます。

見つけたら、塩で退治しましょう。たくさんいる場合は、塩水を作ってジョウロでかけるといいです。ナメクジ用の薬もあるので、ナメクジを見つけたら、まいて予防するのもいいかもしれません。

ひまわりの植え替え

ひまわりは1年草です。弱ってしまうので、植え替えません。

ひまわりの花を大きくするポイントは?

品種によっては、脇芽が出ることもあります。1つの花を大きくするためには、芽が出たら摘むといいです。脇芽をそのままにしておくと、栄養が取られてしまい花が小さくなってしまいます。

逆に花をたくさん咲かせたいときは、そのままにしておくといいでしょう。

アサガオの育て方

アサガオの土づくり

まず、土作りをします。アサガオは、中性~アルカリ性の土を好みます。

市販の培養土を使うと便利です。鉢植えする場合は、水はけをよくするために、鉢底に軽石を入れてから土をいれます。

アサガオの種蒔き

アサガオは、5~6月が種を蒔くのにいい時期です。発芽率が高いので、種を蒔くとだいたい芽が出ます。種蒔きして、30~60日くらいで芽が出て、花が咲きます。

アサガオの種はとても固いので、傷をつけて芽を出すのを助けてあげます。種をよく見ると、丸くなっている部分と真っ直ぐな部分があります。

傷を付けるのは、丸くなっている部分をほんの少し、カミソリなどで傷を付けるのです。そして一晩ほど水につけて、ふやかしてから蒔きます。

アサガオの間引き

たくさん芽が出た場合は、間引きをします。本葉が出始めたら、成長のいいものを残し、小さいのは抜き取ります。

アサガオの苗植え

苗を植えるときは、1520センチほど間を開けて植えます。

苗を選ぶときは、葉の色が良く、しっかりしていて、ポットの底から白い根が見えるものを選びましょう。また、花の大きさは双葉の大きさによって決まります。

丸みを帯びた双葉は大きくなり、細身の双葉は小さい花を咲かせます。

アサガオの水やり

水やりのポイントは、朝の涼しい時間帯にあげることです。気温が高い時間にあげてしまうと、水が温かくなってしまい根を傷めてしまいます。

夏は乾燥しやすいので、朝と夕方に2回あげます。アサガオのツルは、夜に伸びるので夜中は避けましょう。鉢植えの場合は、土の表面が乾いていたらたくさんあげてください。

夏は、朝と夕方に2回あげます。「緑のカーテン」にしたいときは、夕方に多めにあげてください。

アサガオの肥料

アサガオを咲かせるには、栄養が必要です。土に養分が足りないと、花を咲かせてくれません。

月に2~3回、液体肥料を水で薄めてあげましょう。リン酸成分の多い化成肥料を月に1回あげると、花が咲きやすくなります。

「緑のカーテン」にしたいときは、窒素成分の多い肥料をあげると、大きく成長してくれます。

アサガオに支柱を立てる

アサガオを育てるときは、ツルが伸びるので支柱が必要です。葉が2~3枚出てきたら、支柱を立てます。いろんな支柱がありますが、鉢植えなら「行灯仕立て」を多く見かけます。

プランターの場合は、メッシュ支柱を使います。どちらの場合も、ツルを支柱に巻き付けるかビニール紐でツルを縛ります。

アサガオは、放っておくとまっすぐにツルが伸びていきます。横に広げて花数を増やしたい場合、ツルの先を切る必要があります。すると、葉の横から脇芽が育ち、横に広がっていきます。

夏の暑さをしのぐため、緑のカーテンを作りたいという人もいるかもしれません。そのときにも、この作業が必要になります。

アサガオの病気や害虫は

梅雨の時期、モザイク病やうどん粉病にかかりやすいです。カビやウイルスが原因で起こります。

予防としては、薬を使ったり風の通りをよくすることです。

もし病気になってしまったら、薬で防除したり、病気になった葉をちぎっておくことです。

アブラムシ、ダニなどの虫も付きやすいです。見つけたらガムテープで取ったり、強めのシャワーで洗い流すなどしましょう。

アサガオの花がなかなか咲かないときは?

アサガオが持っている性質によって、花が咲かない場合があります。昼間は明るく、夜は暗くすると花が咲きやすくなります。アサガオの花は、夜に咲き始めるので、夜の暗い時間が無いと花は咲きずらいです。

アサガオが花を咲き終えたらどうすればいいの?

花を咲き終えたら、種を取っておき、来年また使うことが出来ます。種は、花の根元が膨らみ種になります。その部分が茶色く乾燥したら、採っていい時期です。

採れた種は、数年保存することが出来ます。新聞紙などの上に広げ、1~2か月ほどしっかり乾燥させましょう。

そして、紙袋に乾燥剤と一緒に入れ、冷蔵庫で保管しましょう。

ひまわりとアサガオの育て方まとめ

ひまわり栽培のコツは、日が良く当たる場所で育てること、風の通りがいい場所で育てることです。水は、土が乾燥したらたくさんあげてください。1年草なので、植え替えの必要がなく、種を植えたら花が咲くまでそのまま育てることができます。

切り花用の品種は、成長が早いので早く花が咲きます。普通の品種と育て始める時期をずらし、うまくいけば9月頃まで花が見られます。色も黄色だけでなく、赤やオレンジなどもあり、八重咲きのものもあるので、いろんなひまわりを植えてみても楽しいですね。

アサガオは、5~6月頃が種を蒔くのにいい時期です。種はとても固いので、芽切りをして芽を出しやすくしてあげましょう。水やりのポイントは、朝の涼しい時間帯にあげることです。夏は、朝と夕方の2回あげます。ツルが伸びたら支柱を立てて、成長を助けてあげましょう。

みなさん、ひまわりとアサガオを元気に育ててみてくださいね。