毎日人が出入りする玄関は風水上、厄を落とし、良い気を家に取り込む場所と言われています。風水では玄関は家の中で一番大切な場所と言われ、エントランスにインテリアグリーンとして観葉植物を置くことで安心感や心の安定が生まれ、物事を調和してくれる働きを持ちます。さて、どのようにすることにより、運気を上げてくれるのでしょうか。

今回は玄関に置くと良い観葉植物や、開運をする設置方法についてご紹介していきます。

風水的に玄関はどんなところ?

玄関は人が出入りする場所でもあり、風水では運気も出入りする場所であるとされています。

玄関が呼び込む運気とは金運だけではなく、恋愛運や仕事運なども含む全体運です。

全体運をアップする玄関は必要ないものや配置を間違えてしまうと、運気を下げてしまうと風水では考えられていますが、物や玄関に必要な物の配置を考える前に重要なものがあります。それらについてご紹介していきます。

風水で良しとされるのは整理整頓がされている玄関

整理整頓がしっかりされていない玄関とは靴などが乱雑に置かれている、古い靴をそのまま放置している、玄関に関係ないものなど、玄関の空間があまり見栄え良くない状態が挙げられます。

そのままで放置していると運気が下がってしまうため、履いていない靴や履きつぶした靴などは捨て、今履かない靴は靴箱の中に収納をしましょう。

また、玄関のタイルを綺麗にしておくことも重要だと言われています。一日の汚れをそのまま放置してしまう為、悪い運気が滞りやすいからです。

いつも玄関は綺麗にしておくと運気がアップし、全体運を挙げ、開運が観こめます。綺麗な玄関に観葉植物のグリーンにより仕事などに帰ってきた後、心に安らぎをもたらします。こまめに玄関の掃除をし、楽しく生活して行きたいものですね。

風水的に玄関は悪いものを防ぐ結界の役割を果たす

玄関は人が出入りするだけではなく、ネガティブなエネルギーを取り込む場所とも言われています。風水を実践している部屋であれば、玄関が結界役の役割を果たし、その悪いエネルギーを玄関にて落とし、部屋の中も悪いエネルギーが充満することなく快適に生活することができます。しかし、風水を実践していない玄関ではネガティブなエネルギーを部屋に取りこむことになるので注意が必要です。

鏡や良い香りのものなどをインテリアとして置いても風水でも外出し、帰ってきた際に気持ちのリセットにもつながりますので、実践してみると開運に繋がるでしょう。

玄関に置くと風水的に効果のある観葉植物とは?

風水では観葉植物を玄関に置くことにより、良い気が玄関だけではなく、部屋全体までも充満するといわれています。それは何故でしょうか?

観葉植物は土に根を張る力はもちろんのこと、水を吸収して成長する自然の力があるからです。自然の力は壮大なもので、私たち人間が到底及ばない力を宿しています。その自然の一部である観葉植物を玄関に置くことにより、心身共に自然の力を体に取り込むことが可能となります。また、観葉植物は空気を浄化しますが、悪い運気も浄化してくれます。

それでは風水で玄関に置くと良いと言われている観葉植物の特徴を詳しく見ていきましょう。

背が高い観葉植物を玄関に置こう

風水では玄関に設置する植物は背の高い観葉植物を置くのが理想だと言われています。なぜ背が高い植物が良いかと言うと、玄関に置くことで、植物の背丈によって悪い気を玄関からガードしてくれるからです。

また、家の中でも一番重要であるとされているエントランスに背の高い植物を置くことにより、住んでいる家のシンボルツリーとしての役割を持ちます。シンボルツリーとは家などの建造物を完成させた際に記念として植える木の事です。元々シンボルツリーは、古来より地面に根付く生命力や寿命の長さの力を借りる為に古来より家の庭先に植樹するものですが、エントランスに家にどのような運を取り込みたいのか意味を持つ観葉植物を置くことにより、繁栄や幸福を呼びよせると言われています。

しかし、アパート等の部屋の造りによっては背の高い観葉植物を置けない玄関もありますよね。他にはどのような観葉植物が良いのでしょうか。

葉が上向きの尖った観葉植物を玄関に置こう

葉が上を向いていて、尖った観葉植物は、風水上「陽」の気を発生させ、その気を活性させると言われています。風水上、家の気は陽の気と陰の気のバランスが取れた状態が理想とされています。風水では陰陽のバランスが崩れた状態になると病気がちになり、どちらか一方に集中してしまうと極端にその運だけがあがってしまうなど、運気のバランスが崩れてしまうからです。

陽の気は「活発で積極的」な気を放つとされ、玄関には陽の気の観葉植物を置くと良いとされています。

また、尖っている葉には悪いエネルギーを払い、魔よけの力があるとされていますし、上向きに葉が生い茂る観葉植物は「上昇する」という意味を持ちます。

葉が上を向いていて、葉がとがっている観葉植物には、玄関から入る悪いものをシャットアウトし、運気を上げる力があるのです。

風水的に良しとされる玄関向けの観葉植物の種類と設置方法は?

玄関は家の方角や造りにより、直射日光が入る玄関や、影がすこし入る半日陰の玄関、窓がなく暗い玄関があります。その為、玄関の状態に合わせた観葉植物を設置するとよいでしょう。

また、観葉植物の持つ力によって、決められた方位に設置すると良いなどもあるようです。それではどのような植物を置くと良いのか詳しく見てみましょう。

金運をアップする観葉植物の種類と設置方法

パキラで金運アップ

インテリアとしても人気が高いパキラは、「発財樹」・「Money tree」と呼ばれており、風水上でも財運をアップする効果があります。葉が尖っていて太い幹を持つパキラは、生命力に満ちており、強いエネルギーを発すると言われています。

パキラは気持ちを安定させ、尚且つ仕事に対するモチベーションを上げる力や集中力を与えてくれます。そのため金運がアップし収入の増加が期待できます。部屋の北は仕事運や発展運の意味を持ちますので、疲れた体を癒し、仕事に対するモチベーションを維持させたい時も部屋の北にパキラを置くと良いでしょう。また、玄関に置いても邪気払いとしての効果がありますので、全体運を挙げたいなど、状況に応じて設置場所を決めると良いですね。

玄関などにパキラを置く場合は適度な光が必要となる半日陰で育てると良いそうです。直射日光が苦手なので、レースカーテンを設置して更にインテリアとしてもおしゃれな空間を作ることもできますね。

ユッカ(青年の木)で金運アップ

「勇壮」、「爽快」という意味を持つユッカはパキラと同じように太い幹と鋭い上向きの葉を持ち、とても丈夫な観葉植物です。

ユッカは玄関に飾ることによって、仕事と自宅での快適でリラックスしたメリハリある生活をする事が出来ます。玄関にユッカを置く場合は外から玄関を見て、右側の隅に置くと良いとされています。

また、ユッカには仕事運や勉強運を高めてくれる効果があります。ひらめきや、行動力がアップするのです。方位としては東が仕事運や発展運を表しますので、廊下や庭先の東側に置くと良いでしょう。また、玄関に置いても金運が期待されます。ユッカは直射日光を好みますので、なるべく直射日光を浴びさせると良いでしょう。室内ですと、レースカーテン越しの半日陰でも成長が早いのでおすすめです。

ポトスで金運アップ

生命力が強く、上に葉が伸びるポトスは自分自身を確立させ、上へと伸びる事によりモチベーションを上ると言われています。また、向上心も刺激され、金運アップ増加が期待できます。

また、玄関に置くことにより、人を呼び込む力があるとされている為、仕事の対人関係も人脈を増やせ、仕事が効率良く進める事が出来るでしょう。

ハートの形をした葉が特徴的なポトスは恋愛にも効果があるといわれていますので、西側は金運や恋愛運を司ると言われていますので、部屋の西側に設置してもよさそうです。ただし、寝室の西側に置く事はおすすめしません。ポトスは強い生命力を持ちますが、その寝室で過ごす人のエネルギーを奪ってしまう事があるからです。

ポトスは耐陰性に優れ、暗い玄関でも育てられますが、品種によっては耐寒性が弱いので注意が必要です。また、耐陰性に優れているからといって、光合成を忘れないようにしましょう。何故なら生育が悪くなるからです。レースカーテン越しに5~7時間程度ポトスに光を浴びさせると良いですね。

モンステラで金運アップ

ハワイでは神聖な木として有名なモンステラは、ハワイ語で「湧き出る水」と言い、幸運が水の様湧き出て幸運がやってくると言われており、リビングや寝室などの場所を問わなく運気を向上する観葉植物だとされています。

丸い葉が特徴的なモンステラは穏やかな気が宿ると言われ、リラックス効果があります。何かストレスを感じる際にもンステラはお勧めです。北の玄関に置くと貯蓄運や信頼運がアップしますので、職場の人間関係がうまくいかない、貯金がないと思う際にも効果がありそうですね。

モンステラは耐陰性があるため、暗い玄関に置いても成長します。しかし、日に当たることによりすくすくと育ちますので、レースカーテン越しに設置し、暗い玄関に置きたい際は週に何回と決め、外出先に行っている際などに日光浴させてあげると良いでしょう。

 

玄関を整理整頓し、インテリアとして観葉植物を置く事によって、風水からみても楽しい生活を送れることは間違いなしです。是非参考にして頂き、楽しくうきうきした生活を送れたら良いですね。

風水に良い観葉植物の種類と選び方/設置場所/効果