多肉植物を素敵な鉢に!植え替えに挑戦。失敗しない植え替えの方法・手順とは

多肉植物は、根のことも考えて定期的な植え替えが必要です。

 

植え替えを機会に素敵な鉢に植えたい!などと思う人も多いと思いますが、植え替えはとてもリスクがあります。せっかく植え替えをしたのに枯れてしまえば台無しです。

 

どうすれば失敗せずに多肉植物の植え替えをできるのか、手順・コツを含めて紹介します。この記事をみて参考にしてみてくださいね。

多肉植物は、植え替える必要がある時がある

多肉植物は、いつでも植え替えられる訳ではありません。植え替えるには時期がありますので植え替える時期とタイミングを逃さず植え替えをしましょう。

どのような時が多肉植物を植え替える時か??

 

・鉢から多肉植物が溢れてきた場合

 →鉢いっぱいに多肉植物があふれてきた、または、鉢植えの下の方から根が出てきた場合は、多肉植物に鉢があっていない証拠です。その時は、多肉植物を植え替えましょう。

 

・1年以上植え替えていない場合

 →多肉植物は長くても1年に1度は植え替えが必要です。長期間植え替えていない水はけが悪くなりと枯れてしまう可能性がありますので、植え替えを検討しましょう。

 

・枯れてきた・葉が落ちてきた場合

 →葉が枯れてきた、葉が落ちてきた場合、土が悪い可能性があります。そのような時は植え替えをしましょう。

 

・購入時違う種類の多肉植物が一つの鉢に混在している場合

 →贈り物などでいろいろな種類の多肉植物が一つの鉢に入っている場合は、栄養が行きわたらず、

枯れてしまう可能性があります。その際は、時期に限らず植え替えを検討しましょう。

 

植え替え時の注意点

植え替えるタイミングが分かったら、植え替える際のポイントを理解しましょう。

植え替える時期が大切

多肉植物は、生長しますので、多肉植物の種類によって植え替える時期が異なります。生長する前に植え替えを行うとグングン生長しますので種類別に説明していきます。

 

・熱帯地域の多肉植物の生長時期と植え替え時期

熱帯地域の多肉植物の代表的なものは、アロエやアガベといったものです。熱帯地方で育っている為、夏にとても生長します。夏に生長する多肉植物を「夏型種」と呼び、夏に生長するため3~6月に植え替えすることをオススメします。

11月から2月は生長せず休眠期に入りますので、この時期に植え替えをすると根が悪くなる可能性がありますので、時期を守って植え替えしましょう。強い日差しを好み、暑い時期にグングン生長しますので、鉢にはいきらなくなることもありますので、事前に対策しましょう。

 

・高地で育つ多肉植物の生長時期と植え替え時期

暑い国の高地で育つ多肉植物の代表的なものはアエオニウムやセネキオといったものです。暑い温度が苦手で、5度~20度といった涼しいところで育ちます。冬の成長が活発になる為9月~11月に植え替えつことがオススメです。

6月から9月は休眠期に入りますので注意しましょう。

 

・春と秋に生長する多肉植物の植え替え時期

アメリカ・メキシコなどに自然に育ってる多肉植物の代表的なものはオキスタキスやエケベリアといったものです。この多肉植物は春と秋に活発に生長しますので2~4月の植え替えもオススメします。

2度生長期があるなら2度植え替え期があるのではないかと思われる方が多いと思いますが、休眠期は11月から2月上旬、7月から9月で秋の方が生長時期が短いので春になる前の植え替えがおススメです。

 

植え替えをするにも土が命

多肉植物を植え替えるには、適切な土で育ち方が変わります。土に最適な条件、土づくりの配合の方法を紹介したいと思います。

 

多肉植物は園芸用の土でも育ちますが、水やりのタイミングが難しいです。葉に水を多く含みますので水はけがよい土をオススメします。水持ちがよい土にしますと根腐れする可能性がありますので注意しましょう。

多肉植物の土を自分で配合するオススメの配合

多肉植物を自分で配合する人におススメの配合は、①赤玉土(小粒3割)⓶鹿沼土(小粒3割)③腐葉土(小粒の軽石4割)この配合で混ぜると良い土ができますよ。

土の配合がわからない。初心者にオススメの土。

土の配合が分からない、初心者でも簡単な方法は、市販の土を購入する方法です。ゴールデン培養土といった、軽石などバランスよく水はけのよい土や、多肉植物専用の土も園芸用品店や、ネット販売もされていますので調べて購入してみるのもよいですよ。

鉢から抜いた後すぐ植え付けてはいけない

多肉植物は鉢から抜いた後、すぐに植え付けると根腐れしてしまいます。鉢から抜いたあとは半日陰で2~3日根を乾かしてから植え替えるようにしましょう。他の植物と多肉植物の大きな違いですのできちんと守って植え替えをしましょう。

 

多肉植物の植え替えをやってみよう

実際に植え替えをしてみましょう。植え替える際に必要な道具、注意点も説明しますので実際やってみる参考にしてみてください。

植え替えに必要なもの

①多肉植物の鉢(鉢の下にネットが必要な場合もあり)

⓶鉢の底に置く軽石

③割り箸

④多肉植物の土

⑤剪定用ハサミ

 

※剪定はさみを使い、多肉植物の根を切ります。はさみに殺菌があると多肉植物が枯れたり病気になってしまうことがありますので消毒をして使いましょう。消毒の方法は、熱湯消毒や火で炙ると

いった方法がありますので手間を惜しまず行いましょう。

・植え替えの手順

①鉢から根を取りだそう!

鉢から根を取りだしましょう。鉢から強引に多肉植物を取り出すと根が崩れてしまう可能性がありますので鉢を軽く叩くなどして慎重に取り出しましょう。

 

⓶古い根を切り、根を乾かしましょう!

土を優しく落としながら古い根をハサミで切り落としましょう。古い根は黒ずんでいるので黒ずんでいる根を落としましょう。

落としたら、半日陰で2~3日乾かしましょう。乾かさないと根腐れしてしまいますので必ず根が乾くまで辛抱強く待つようにしましょう。

 

③根が乾いたら鉢に土を入れる

⓶が終わったら、鉢に土を入れましょう。鉢の穴が軽石によって塞がらないなら鉢底ネット敷いて対応するようにしましょう。

鉢底(鉢底ネットの場合はネット)→軽石→多肉植物の土(鉢の高さの3分目)です。

 

④根を植えよう

観葉植物の土を3分目までいれたら根を植えましょう。根を置いたら根の周りに多肉植物の土を置いていきますが、多肉植物となじむように軽く割りばしで突きながら多肉植物と土を馴染ませましょう。

 

⑤水をやり多肉植物を固定させる

植えたばかりの多肉植物は不安定です。水を少しずつ上げ、多肉植物を固定させましょう。水をあげ開いた隙間には多肉植物の土を足しましょう。これで完成です。植え替えあとは多肉植物が土になじむまで水を与えないようにして土が乾くのを待ちましょう。

まとめ

多肉植物は、他の植物の植え替えと違うところがありますので整理してみましょう。

 

①多肉植物を植え替えるタイミングは?

→1年に1度は、植え替える

 生長期の前には植え替える

 贈り物などの多肉植物の種類が混在している場合

 

⓶多肉植物を植え替える時期は?

→多肉植物の種類によって植え替える時期が異なるが、生長期に入る前に植え替えることが大切

 

③植え替える際の注意点

→根を切るハサミは、熱湯消毒もしくは、火であぶり消毒して使用する(多肉植物が病気になるのを防ぐため) 

 多肉植物用の土を使用する(園芸用の土だと根腐れする場合もあるので水やりに気をつける)

 根を植え替える際は、新しい土に植え変える前に必ず根を乾燥させる(根腐れを防ぐため)

 

このことに注意して楽しい多肉植物のある生活を楽しみましょう。